野生的ながらユーモラスな見た目が人気の秘密

ジェネッタはまだまだ新しい猫種ですが、世界中で人気が高まっています。
その人気の秘密はその個性的な外見にあります。

ジェネッタはまずヒョウ柄などのように見えることもあるスポットやマーブル模様をしていることが多く、野生的な柄と色合いを持っています。
それでいて、脚が短くとてもユーモラスな姿に見えるので、アンバランスな感じがするのです。
また、目が顔の大きさに比べるととても大きくぱっちりとしていますので、非常にかわいく見えます。

ワイルドな面とかわいらしい面とを両方持っていますので、幅広い層から愛されていて、世界中で飼育数が増えてきています。
日本においてもその愛嬌タップリの姿と飼いやすさから徐々に人気が高まっていて、多くの人の注目を浴びている品種です。

野生的な性格をしっかりと持っているジェネッタ

ジェネッタはワイルドなアフリカチックな猫を作りたいというブリーダーたちが、交配を繰り返すことによって作られました。
ジェネッタは元々ジャコウネコの仲間である野生の動物の名称でもありますが、そのネーミングからも分かるように野生の血を濃く受け継いでいます。
マンチカンやベンガル、アメリカンショートヘアなどを交配して、野生的な独特の柄と愛嬌ある短足スタイルを作り出すことに成功したのです。

性格は野生的な特徴を残していて、夜間に活発に動くという習性を持っています。
また、飼い主には従順でなつくのですが、見知らぬ人には警戒心を示すことがありますし、テリトリー意識も強めです。
さらに、しつけにもよりますが、小動物などを見ると追いかけていきたいという気持ちが強くなることもあります。

とはいえ、全体的には知能が高く賢いですし、飼い主には忠実ですのでペットとして飼いやすい品種だと言えるでしょう。
また、体が丈夫でケガなども治りやすいというメリットがありますので、安心して飼えるのもうれしいところです。

ジェネッタが過ごしやすい環境を整えてあげる

ジェネッタは野生的な血が残っていますので、運動が大好きで、運動量が少ないとすぐに肥満傾向に陥ってしまいます。
そのため、飼い主が毎日しっかりと遊んであげることに加えて、キャットタワーを設置するなどして、自分でも運動できるような環境を作ってあげることが大事です。

さらに、ジェネッタは胴体に対して短い脚を持っていますので、どうしても脚にかかる負担が大きくなってしまいます。
キャットタワー周辺の床には柔らかめのじゅうたんを敷いてあげるなどして、少しでも脚への負担が軽減されるようにしてあげることも大事です。
このように、ジェネッタを飼うには、室内での環境作りがとても大事なので、飼い始めるにあたってきちんと準備してあげるようにしましょう。