猫に対して怖いと感じるポイント

ペットブーム真っ只中にある現代では、ネット上で猫の写真や動画を見ない日はないと言ってもよいくらいです。
しかし実際に猫を見に行ってみるとなんとなく怖いというか、触れるのがためらわれる気持ちになることがよくあります。

実際の猫を目の前にしたときになんとなく怖いと感じるのは決して間違ったことではありません。
いくら体が小さくても猫は肉食獣であるトラやライオンの仲間なので、鋭い爪や牙に恐怖心を感じてしまうのは無理もありません。

例えば子供の時に近所の野良猫に興味本位で近づいていったら飛びかかられたといった思い出がある人などは、大人になってからいくら可愛らしい猫の写真を見たとしてもその時の恐怖感を簡単に拭うことはできないでしょう。

猫慣れしていない人が猫を怖いと思うポイントは他にも、奇妙な動きを繰り返すしっぽや、機嫌を損ねたときに見せる逆だった毛や後ろに折れた耳といったことがあります。

また猫を扱うときに注意しなければいけない、噛みつきやひっかきによる感染症も怖い点と言えます。
猫の爪や歯には人間の皮膚に入り込むとひどく腫れる細菌がいるので、もし不用意に手出しをして傷がついてしまうとそこから化膿して長引く怪我になってしまうおそれがあります。

猫と親しくなるための恐怖克服方法

猫には怖いと感じられるポイントがいくつかあるもののそれでもペットにしたときの愛らしさは他の動物をはるかに凌駕するようなインパクトがあります。

現在愛猫家として通っている人の中には、かつて猫が大の苦手だったという人もいるくらいで、猫と一緒の生活をしていくことで自然と猫のかわいさに気づいていくというケースも少なくありません。

実は猫自体も初めから自分に対してすり寄ってくる人よりも、むしろ自分に関心がなさそうに振る舞う人の方が近寄りやすく感じていたりします。

よくあるのが家族で猫を飼い始めた時に、一生懸命に日々のお世話をしている子供や妻よりも、ほとんど関心を示さないですぐに自室に入ってしまう祖父などの方に寄り添って勝手に部屋に忍び込むというようなことです。

猫の恐怖を克服するコツは、いきなり猫を好きになろうとするのではなく向こうから歩み寄ってくるのを待つということです。
構い過ぎないくらいの距離感の方が猫にとって居心地良い空間になりますので、まずは自分が猫に対して抱いている恐怖心がどこから来るかじっくり観察しながら探してみてください。

またいきなり自室で猫を飼い始めるのではなくまずは猫カフェた保護猫センターなどで猫と短時間触れ合うようにしてみるというのもよい方法です。

猫カフェなどにいる猫は人間に十分に慣れた猫なので、野良猫のように急に牙を向けたりということはまずなく安心して接することができます。