猫アレルギーの症状と判断の仕方

可愛らしい猫ですが、猫に触れることで発症してしまうアレルギーがあります。
いわゆる「猫アレルギー」というもので、猫に触れたあとに体に不調が生じるようならそれを疑った方がよいでしょう。

アレルギー症状の代表的なものとしては、目が充血する、鼻水が止まらなくなるといった風邪によく似た症状が出てきます。
そもそもとしてアレルギー症状というのは、体内に異物が侵入したときに体内の免疫系統が抗体を作って攻撃をすることが原因です。

ただしこの猫アレルギーが何が原因で起こるかについてはまだはっきりわかっていない部分が多く、猫の体から発生する、抜け毛やフケ、唾液、糞尿などからくるのではないかと予想されています。
原因が明確ではないことから即効性のある治療法もなく、猫アレルギーの人はとりあえず猫に近づかないようにすることが重要になってきます。

花粉症やダニアレルギーなど、既にほかにアレルギー症状がある人は猫アレルギーとなる可能性も高いということで、もしこれから猫を飼育しようと考えているのであればその前に自分が猫アレルギーでないかを確認しておいた方がよいでしょう。

本格的なアレルギー検査場所、方法、流れ

猫アレルギーの検査は、アレルギー科など専門の医師のいる病院ですぐに行うことができます。
町の診療所などでも簡単な検査をすることはできますが、他のアレルギーがないかということを同時に調べることができるためできるだけ大きな病院でしっかり計測をしてもらうことをおすすめします。

よくあるのが、自分では猫アレルギーだと思いこんでいたところ、本当の原因はダニやハウスダストだったという例です。
猫を室内で飼育していると、室内環境の何が由来でアレルギー症状になるかがわかりづらくなりますのでそうした判断ミスをしないためにもやはり症状が出たらしっかりアレルギー専門科を受診するようにしてください。

アレルギー症状全般の検査方法として一般的なのが「RAST(ラスト)検査」という方法です。
これはアレルゲンごとのIgE値を測るもので、微量の血液を採取することにより保険の範囲内なら13種類のアレルゲンから陽性があるかどうかを調べることができます。

検査の結果は翌診療日にわかるのが一般的なので、時間をかけずにすぐに自分のアレルギーを確認できる便利な方法です。
家庭内に小さな子供がいるという場合も同じように検査をすることができ、そこで喘息などの症状の原因を探ることも可能です。

より多くの項目から検査をする「IgE-MAST33」や「Viewアレルギー39」といったものもあり、それぞれ費用が異なりますので検査の前に詳しく担当医から説明をしてもらうとよいでしょう。