ペットを飼育している日本家庭の割合

棒グラフ
現在日本の家庭では、40%近くもの割合でなんらかのペットを飼育しているそうです。
ペットといえども、家族の一員としてかわいがっている家庭も多いことでしょう。
飼育していく上で忘れてはならないことは、ペットは生き物だということです。
怪我をすることもありますし、体調を崩すこともあります。
そのようなときは動物病院で治療をしてもらうしかないでしょう。
しかしペットの治療費は、とても高額だというイメージがあります。
それは人間のように、保険制度が無いからです。
治療費はそれぞれの治療機関で自由に決めることができるので、治療費に差が出てしまうこともあるのが事実です。
ペットの具合が悪そうでも、治療費が高額だということを考えると動物病院に連れて行くことをためらう飼い主さんも多いようです。
我が家の猫が糖尿病で通院したときは、注射一本に5000円もかかってしまいました。
血液検査をすると15000円~20000円ほどの費用がかかりました。
ですから1回病院にかかると、20000円~30000円もの費用が必要だったのです。
さすがにこれが何回も続くと、「今日はいくらかかるだろう?」とひやひやしたものです。
費用の心配をせずに、動物病院にかかることが出来たら良いのに・・・。
そんな思いをかなえてくれる制度があります。
それが「ペット保険」です。

ペット保険とは?

まず、動物だって病気やけがをしてしまうということを考えて下さい。
風邪を引いたり、どこかを怪我したり…もしかしたら、その頻度は人間よりずっと多いかもしれません。
特に先天的に病気を持っている子の場合、病院に通う頻度というのは決して少なくないはずです。

そんな時にペットの病院にいくと、人間とは違って10割負担になりますのでかなりお値段が高くなります。
人間の場合は必ず「保険証」を持っていますよね。

この保険証を見せることで、窓口では1~3割負担の医療費で治療をうけることができます。で、あとの割合をどこが払っているのかと言えば「加入している保険会社が払っている」ということになります。
保険会社に加入することで、私たちは本来の半分以下の医療費で体をみてもらうことができているのです。

でも、ペットの場合はそうはいきません。
ペットの場合は病院にいくと10割とられてしまうので、下手すると人間よりずっと高い値段の治療費と薬代を支払う必要がでてきます。入院などという話になると、数十万単位のお金がかかる化膿性だってあります。そのくらい、ペットにかかる治療費は甚大です。

かといって、大切なペットが苦しんでいるのに放っておくような真似をすることはできませんよね。
そこで、ペットが加入できる保険をつくって、万が一のときは安く治療を受けることができるようにしているのです。

ペット保険は全国どこの動物病院にかかろうとも保険金を請求することができます。
病気や怪我の治療費を保証してくれるので、費用を気にせず治療を受けさせることができるのがメリットです。

ペット保険の種類としては、定額保証型と実費保証型の2つがメインとなります。
定額保証型はペットにかかった治療費の30%~100%が返還されるというものです。
返還額の割合は、契約している保険商品によって違ってきます。
毎月の払い込み保険料は少し高くなってしまいますが、100%返還されるというのはとても心強いと思います。
一方実費保証型は、治療費の実費から保証というものです。
たとえば日額5000円のプランで10000円かかったとしたら、10000-5000=5000円が飼い主さんの負担する額ということになります。
治療費が5000円以内でしたら、負担はゼロですむ場合もありますね。
このようなペット保険に加入してれば、費用を気にせずにペットに最適の治療をしてあげることができます。
最近では猫も高齢まで生きるようになりましたから、病院にかかる可能性も高くなりました。

もしガンなどで長期入院が必要になっても、ペット保険があれば助かりますよね。
気になる保険料ですが、人間と同じように子猫なら安く設定されており、高齢になるにつれ高額になっていきます。
まだ1歳未満の子猫ですと毎月の払い込み保険料が1500円くらいですむプランもありますので、子猫のうちに安心料として加入しておくと良いかもしれません。
保険プランによって給付日数など違いがありますので、加入の際は確認してくださいね。