猫に多い事故

人間にとってはなんでもないものでも、猫にとっては危険なものがたくさんあります。
実際に多い事故とはどのようなものがあるのでしょうか。

おぼれる

猫は本来、水を嫌う動物です。
猫の祖先であるリビアヤマネコは、砂漠で暮らしていました。
砂漠で泳ぐ必要はありませんから、泳ぎの能力はありません。
ですから誤って水に落ちてしまった場合、パニックに陥ってしまうことが多くあります。
上手く水から出ることが出来れば良いのですが、そのまま水を大量に飲み込んでしまうと溺れてしまいます。
お風呂
家庭で一番多いのは、お風呂の浴槽に落ちて溺れるという事故です。
飼い主さんが落ちたのを気づけば助けてあげられますが、気が付かなかったり留守のときだったりするととても危険です。
このような事故をおこさないためにも、お風呂に水をはったままにしておかない、お風呂の中には出入りできないようにしておくなどの工夫をしてあげることが必要です。

感電

猫はヒモなどの長いものが大好きです。
電気のコードをおもちゃと勘違いして、かじって遊んでしまうこともあります。
遊んでいるうちにコードの中の導線に触れてしまうと、猫が感電してしまう可能性があるので注意が必要です。
猫がコンセントを加えたまま倒れていたり、コンセントの近くでぐったりしていたら感電した可能性があります。
あわてて猫を触ると帯電している場合があるので、気をつけましょう。
コンセントにはコンセントカバーをつけたりして、猫が触れることができないようにしておきましょう。

やけど

家庭でやけどをする猫は、多いといわれています。
誤って熱湯をかぶってしまったり、ストーブの上に乗ってしまったり、コタツで低温やけどをしてしまったり・・・ということが原因です。
熱湯での事故を起こさないためには、猫をキッチンに入れないようにしましょう。
また湯のみやコーヒーカップを倒してしまい、熱湯がかかってしまうこともありますので気をつけてください。
ストーブは周りにカバーをつけて近づけないようにするなどの工夫をすると良いでしょう。
コタツは設定温度に気をつけてあげてくださいね。
他熱いアイロンを出しっぱなしにしていたりするのも禁物ですよ。

熱中症

閉め切った部屋の中にいると、猫も熱中症になってしまいます。
人間は汗をかいて体温調節を行いますが、猫は汗が出る部分は体の中には肉球しかありません。
体温調節をするのが下手なので、ずっと気温の高いところへいると熱中症になってしまうのです。
猫のいる部屋の気温には注意をしてあげましょう。
天気の良い日の車の中なども気をつけてあげてください。
猛暑日に猫をお留守番させないといけないときなどは、エアコンや扇風機などを用意してあげると良いでしょう。
ただし羽のある扇風機は危ないので、扇風機カバーをつけたりしてあげましょう。
エアコンの温度設定も気をつけてあげてくださいね。

猫が被害にあう事故のほとんどは、人間が気をつけてあげれば防ぐことができますよ。